日に日に暖かい日が多くなってきましたね！今週末、関東地方は20℃を越えて、春のような気温になると予報が出ています。
春になると、桜が咲き誇り目に映る景色が明るくて、なんとなくウキウキしますが、美容に携わる私としては、春は厄介な季節の到来でもあるのです。
花粉の季節の肌トラブル
厳しい乾燥の冬を乗り越えてきたお肌は、水分が不足しバリア機能が低下しているので、一気に花粉が飛散するこの時期はニキビが悪化したり、マスクの摩擦による肌トラブル、アレルゲンによる肌荒れ等々、お悩みになられる方が多くなります。
ピーリングは肌を弱くする？
ピーリングとは？
角質ケアのことです。健康なお肌は28日程度でお肌の生まれ変わり(ターンオーバー)を繰り返して、古い角質が自然と剥がれ落ちていきます。このターンオーバーが「ストレス」「加齢」「間違ったスキンケア」などの様々な要因で乱れ、古い角質が剥がれ落ちずにどんどん蓄積されて肌の上に残っていきます。
厚くなった角質は、くすみの原因になったり、シミの元となるメラニンがスムーズに排出されずシミとなり、化粧水や美容液などが浸透しにくくなり乾燥肌の原因となってしまいます。
古い角質を取り除くことは、決してお肌を弱くすることではなく、ターンオーバーが正常に行われていれば、お肌は常にハリとツヤのある潤った状態でいることができ、花粉、気温の変動、アレルゲンなどの外的要因に左右されない自立したお肌になれるのです。
季節・肌質で選べるトリートメント
- 季節の変わり目に、肌荒れしやすい
- いつも使ってる化粧水がしみる
- ストレスでお肌がくすみ、ハリがなくたるんだ感じがする
- 女性ホルモンのバランスの変化で、エイジングサインを感じる
などの、「ゆらぎ肌」対策として、季節・肌質で、トリートメント時に使用するパックやピーリング剤を変えています。
正しくケアしてあげることで、ちょっとやそっとじゃ揺るがない、自分で立て直せる「自立したお肌」を手に入れることができるのです。
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