睡眠と体重増加の関係。

最近、眠りが浅くて深夜によく目が覚める
寝つきが悪くて、いつまでもスマホで動画をみてしまう…

私も、つい最近までこんな症状で悩んでました。

眠れないからと、アルコールを飲んだりすると
寝つきはいいのだけど、深夜にトイレで何度も目が覚めてしまう。

 

睡眠障害は老化?

40代後半になると、今までとは身体が変わってくるのが
顕著にわかるようになります。
特に50代に入ると、老化のスピードが2倍、3倍になるような気がします。

少し年上のお友だちやお客様からも、睡眠についての悩みを聞くようになります。
お薬を使って眠っているという人もいたりします。

「更年期だから…」とか、「年だから…」
と、思い、それが普通になってしまう。

睡眠不足が続き、体重も増えてくる。

ダイエットはしっかり眠ることが大切
眠れないのは「ストレス」

なんて書かれてるけど…
まず「眠れない」んですよ。

わかってはいるけど、眠れない。

日中もいつも眠く、眠いのに夜になると眠れない…

イチから勉強しなおし

40代以降になると、代謝がおちはじめます。
筋トレを始めたり、毎日ウォーキングをしたり、
体重が増えるので、食事の量を調整してました。
しかし、体重に変化はなかった。

増え続ける体重を落とそうと、5月くらいからダイエットに取り組むことに
乗ることが怖くて奥にしまっていた体重計を引っ張り出し
久しぶりに計測してびっくり!
自分史上初の体重を記録しました…(汗)

一から身体のことを勉強しなおそうと、ダイエットの知識を深掘り。
何冊か本を購入し、ダイエットインストラクターの資格も取得しました。

なんとなく見えてきた40代以降の体重増加の原因
もしかしたら、不調の原因と体重の増加の原因は同じなのかも?

自律神経を整える

【基礎代謝と自律神経】

自律神経は、心臓や消化・吸収など内蔵の働き、血流や体温の調節など
自分の意思でコントロールできないことを調整しており、基礎代謝と大きく関わっています。

一日ずっと眠っていても、カロリーを消費します。
消費カロリーの半分以上を占めているのが、基礎代謝です。
内臓機能がしっかり働いていれば、基礎代謝は正常な数値のはず。

【食を見直す】

自律神経を整えるために、やったことは…
食生活を整えること。まずはここからはじめてみました。

以前の私は、好きな物を量を減らして摂っているという感じでした。
炭水化物や甘い物、揚げ物。お肉も脂質を気にせず、量を減らしながら摂っていました。

好き嫌いはないけど、野菜は調理が面倒で、摂取量は少なかったと思います。

炭水化物が大好きで、お昼などは、おにぎり一個だけ、うどん、パンだけ
なんていう食事も多かったです。

糖質過多のたんぱく質不足です。
質的栄養失調=現代型栄養失調だったんだろうと思います。

栄養不足の状態で、自律神経が乱れ、内臓を動かす機能が低下。
内臓がきちんと動いてないから「基礎代謝」も低くなり、
体重が徐々に増加してしまった。

悲しいことに、体重は増えているはずなのに、顔や胸の肉は増えず
極度の「たんぱく質不足」で、カスのようなコラーゲンしか生産されず、
エラスチンも減少し、くすみ・しわ・たるみも急速に増えてました。

 

fried food on white ceramic plate

とにかく「たんぱく質(脂質の少ないお肉やお魚)」をたくさん摂りました。

たんぱく質をエネルギーに変えるときに必要な「ミネラル」「ビタミン」も
意識してとりました。

ダイエットを始めてからやったことは、たったこれだけです。
運動は、朝晩の犬の散歩くらい。

はじめてからすぐに
体重が減り、体脂肪も減少。
3ヶ月くらいたったころから、昼間の眠気や、寝つきの悪さもなくなり、
深夜にトイレに起きることもほとんどなくなりました。

以前より食べているはずなのに体重が減る。
日中、お腹が減って、甘い物を摂っていたのに
空腹を感じることもほとんどなくなった。
いつまでも動画を観ている事も、深夜に目覚めることもなくなった。

しっかり栄養を摂ることで
自律神経の乱れが改善され、体重の減少だけじゃなく、体調不良も改善されたって
すごくないですか?

眠れない、深夜に目覚める、眠りが浅い…
食べていなのに体重が減らない…

そんなお悩みがある方に、一人でも多くの人に届けたいです。

 

40代以降のダイエットについて
もう少し詳しく紹介してます。
興味のあるかたはこちらのページもみて下さい。

 

 

お問合せはLINEが便利です。

友だち追加

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

PAGE TOP