糖質が身体に及ぼす影響について

私はパンが大好きで、おいしそうなパンを見かけると、ついついたくさん買ってしまいます。お腹が空いている時は危険…大量に買ってしまいます(^^;
先日、久しぶりに都内に出かけて美味しいパンを買って帰ったんですが、空腹だったのもあってたくさん食べてしまいました。しばらくしてからだるくなり、頭も痛くなってきました。これは糖質の摂りすぎだなぁ~って思って反省。若いころはこんなことはなかった気がするんですが…

血糖値スパイクって聞いたことはありますか?
老化や肥満などの影響で、インスリンを分泌する膵臓の機能の衰えが原因で起こる現象だそうです。老化現象ですね(T_T)
この血糖値の急上昇と急降下のせいで、眠気やだるさが起こるそうです。また、急降下する血糖値のせいで低血糖になり、「頭痛」や「めまい」が起こり、また、血糖値スパイクが頻繁に繰り返されると、慢性的な動脈硬化による「頭痛」が起こるそうです。

白米やパンはGI値が高く、食べたあと血糖値の乱高下がおこります。その乱高下のせいで「眠気」や「だるさ」が増す…ということなんですね。

これが常にとなると糖尿病になります。日本人の10人に1人、中高年の3~4人が糖尿病だそうです。かなりの確率ですよね。

血糖値スパイクを起こしやすい人の特徴は

  • 運動不足
  • 遺伝
  • 満腹になるまで食べる
  • 炭水化物中心の食事
  • 朝食を抜く
  • 食べる速度が早い

そしてこの血糖値スパイクは、体重の増加にも関わりがあります。

血糖値が上がると脂肪がつきやすくなる。

食事で糖質を摂ると血糖値が上がり、膵臓から血糖値を下げるためにインスリンというホルモンが分泌されます。実はこのインスリンには血中の糖分を脂肪に換えて身体にため込む働きがあります。血糖値が緩やかに上昇するのであれば問題はないのですが、急激に上昇するとインスリンは過剰に分泌され、身体に脂肪をため込みやすくなってしまいます。

また、血糖値が急激に下がり低血糖の状態になると、脳からの指令でさらに甘い物を欲するようになり、悪循環を招きます。

えらそうなことを何度もブログで言ってますが、ちょっと油断すると糖質まみれの生活になってしまいます。
いいわけですが…気軽に食べられる物は、糖質を含んでいておいしい!糖質を避けようとすると、自分で調理しなければならず手間もかかる。できないときもあるし、なんとなくそんな生活をしていると糖質まみれになっていく…

でもやっぱり、お肌や身体にはしっかり影響がでてきて、疲労感が出てお疲れ顔になっていたり、なんとなくハリがないお肌になっていたり、イライラ・不安が募ったり…

こんな症状があらわれたら、ハッとして食事を見直したりしてます。
本来は続けないといけないんでしょうけど(^^;

食べた物で生きていて、食べているもので身体はつくられているんですもんね。

 

 

 

 

 

 
 
 

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