しみの種類、原因と対策

しみの種類

 

シミの種類は色とりどり、色々ありますが…
【紫外線ダメージ】で」できてしまう事がほとんどです。
なにより【予防】するしかありません。
40代になって、シミがどんどん増えて焦り、美容皮膚科に行ってはみたものの
高額なお金を提示され、やってはみたものの消えない…諦める…というパターン(T_T)

そんなシミの原因や対処法について
もう一度振り返り、これから多くなる紫外線をしっかりブロックしていきましょう!

 

原因と対策

【雀斑・ソバカス】
・遺伝や妊娠中のホルモンバランスや、ホルモンの変化、ストレス、睡眠不足、疲労、紫外線でできやすくなる。
・紫外線(日焼け)により悪化する。
●対策 ・フォトフェイシャル
           ・ ビタミンA(トレチノイン)
           ・ ビタミンC
           ・ ハイドロキノン
           ・ こうじ酸
    
【老人性色素斑】(日光性色素斑)
・25歳を過ぎた頃から男女に見られる。
・紫外線が当たりやすい部分にできやすい(顔、手の甲、腕)。子どもの頃から浴びた紫外線が溜まって老人性色素斑になって出てくる。円形状にできるものが多い。
・進行するとイボのように盛り上がり、脂漏性角化症になることもある。
●対策 ・Q-SWアレキサンドライトレーザー
           ・ ビタミンA(トレチノイン)
           ・ ビタミンC
           ・ ハイドロキノン
           ・ こうじ酸

【肝斑】
・30代~40代以降の女性に多い。
・ストレス、過労、ホルモンの異常により発生。左右対称にできることが多い。全体にべったりできる。
・紫外線によりさらに濃くなる。刺激厳禁。レーザーは逆効果。
●対策 ・トラネキサム酸(メラニンの活性因子プrqスミンの抑制)
           ・ ビタミンC、Cピーリング
           ※レーザーは基本的に逆効果。(レーザートーニングによる治療あり)

【日焼け】
・UVAによるサンタン(色素沈着)とUVBによるサンバーン(炎症)がある。サンバーンがひどいと発熱や水泡、痛みを伴う場合がある。
●対策 ・日焼け止めによる予防
            ・ビタミンC 
            ・ピーリング

【くすみ】
・炎症を伴うような日焼けをすると水分が奪われ乾燥状態になり、シワやくすみの原因になる。
・血行不良
・ターンオーバーの乱れ
・角質肥厚
●対策 ・保湿(化粧水や水分摂取)
            ※化粧水の使用後は水分が飛ばないようにクリーム等で蓋をすることも忘れずに。
            ・ピーリング
            ※ターンオーバーを整え、お肌の生まれ変わりを促進。

【日光角化症】(扁平上皮癌)
・皮膚がんのごく初期の病変。他の部分への転移を起こすことはまれだが、徐々に大きくなり悪性度が高まるので、早期治療の必要あり。
・普段の生活で紫外線予防が大切。
●対策 ・切除
            ・ピーリング
            ・ビタミンA
            ・ハイドロキノン

 

ピーリングでお肌のターンオーバーを整えよう!

ターンオーバー(お肌の生まれ変わり)は年齢と共に日数がかかってしまいます。
28日で生まれ変わっていた20代の頃は、日焼けしても秋には元のお肌に戻っていたと思います。
30代・40代になってくると、冬になっても、年が明けても、水着の後が消えない。顔にはシミが増えてくるといった経験がある方も多いのではないでしょうか?

 

紫外線や摩擦による刺激に反応し、お肌の基底層にある「メラノサイト」が「メラニン」を分泌し始めます。
通常は、28日でお肌は生まれ変わるので、そのまま垢として排出されていきます。

ところが、約28日の周期は加齢とともに長くなっていきます。
メラニン色素は変わることなく分泌されるので、メラニン色素の濃度が高くなり、
肌の透明感が失われていきます。これがくすみの原因です。

また、「老人性色素斑」といわれる「シミ」は、
紫外線や摩擦、肌のターンオーバーのサイクルが乱れると、過剰にできてしまったメラニンが排出されずに
肌の中に長く留まって色素沈着(シミ)につながります。乱れてしまったターンオーバーを改善し、
肌の新陳代謝を正常化し、じっくりと改善していくことが必要です。

なにより予防、できてしまったシミにはターンオーバーを正常化し
排出を促すことが大切です。

お肌が明るくなると「シミ」も目立たなくなり、
ホームケアと組み合わせればさらに早い改善が望めます。

エクスビアンス

エクスビアンスはアメリカ発祥のドクターズコスメ。
いまではピーリングで一般的になっているAHA(フルーツ酸)を発見した、ネオストラータ社が設立した歴史のあるブランドです。

エクスビアンスのピーリングは、世界の皮膚科学をリードする米国「ネオストラータ社」の特許処方同社の多くのピーリングで使われるAHA(フルーツ酸)を発見し、医療分野で45年以上の実績があります

 

 

 

紫外線による肌トラブルと言っても種類はさまざま。特にシミは皮膚科医でも見極めが難しいといわれています。原因や症状をよく知り、適切な対処法(治療法)を根気よく続けてみましょう。

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