シミでお悩みの方へ「シミ改善コース」リニューアル！

2024.07.16

シミの種類

日焼け
UVAによるサンタン(色素沈着)とUVBによるサンバーン(炎症)がある。サンバーンがひどいと発熱や水泡、痛みを伴う場合がある。

雀斑(ソバカス)
遺伝や妊娠中のホルモンバランスや、ホルモンの変化、ストレス睡眠不足、疲労、紫外線でできやすくなる。
紫外線(日焼け)により悪化する。

老人性色素斑(日光性色素斑)
25歳過ぎた頃から男女に見られる。
紫外線が当たりやすい部分にできやすい(手の甲、腕)子供の頃から浴びた紫外線が溜まって老人性色素班となって出てくる。円形状にできるものが多い。
進行するとイボのように盛り上がり、脂漏性角化症になることもある。

日光角化症
皮膚がんのごく初期の病変。他の部分への転移を起こすことはまれだが、徐々におおきくなり悪性度が高まるので、早い時期に治療する必要あり。
普段の生活の中での紫外線予防が大切。

肝斑
30代～40代の女性に多い。
ストレス、過労、ホルモンの異常により発生。全体的にべったりできる。
紫外線や摩擦によりさらに濃くなる。刺激厳禁。レーザーは逆効果。

エステでできること

シミでお悩みのお客様は多く、よく相談されるんですが…
エステでできるのは「薄くする」ことと、表に出てこないように「防御」や「リセット」すること。
完全に消し去ることは難しいです。
美容皮膚科でレーザー治療をしても、再び現れてくることもあるし、別の場所にできてしまう事もある。逆に濃くなってしまったというお客様もいました。
肝斑に関しては、レーザー治療ができなくて、トラネキサム酸(投薬)やハイドロキノン(塗り薬)を使って治療するのが一般的だと思います。

できてしまった「シミ」に囚われてしまって悩むのではなく、ターンーバーを正常化し、紫外線を鉄壁ガードすることのほうが大切で、シミが薄くなったり、お肌全体が健康になって血色がよくなると、ツヤがよみがえりシミが気にならなくなります。

お顔にシミがある方は往々にして、角質が排出しきれずごわつきやくすみがある方が多く、全体的に「老け見え肌」になっています。